1歳から小3まで大阪の高槻市というところに住んでいて、おばあちゃんの家も高槻の家から歩いて10分ぐらいのところにあったから
横浜に引っ越してからもよく高槻に帰ってて
その度に小学校までの通学路を歩いて懐かしんだりしてて、あーここでこういうことやったな、と思い返して
それが横浜の小学校を卒業したら、たまに横浜の家から小学校まで歩いて懐かしんだり
その後も思い出の場所や通学路が増えるとよく懐かみに行って、明日からも頑張ろうって初心に戻るような気持ちになっていたんだけど
2年前の25歳の誕生日に生まれたサンフランシスコに行ったっきり、過去を思い返して懐かしんだり、久しぶりに出向いてみたりってことをほとんどしなくなった。
ってことに最近気づいて、なんでだろう?ってちょっと考えたんだけど
多分、小学校の時は大阪の友達との思い出が強かったから違うけど、高校生以降は明日から頑張ろうって明日に逃げることで、目の前の日常から目をそらしてたんだと思う。いや、確かに楽しくて充実した日々だったんだけど。特に勉強から逃げてたと思う。
過去を振り返る必要がないというのは幸せな証拠かもしれない。
僕自身も、昔の話より今のことを考えたいし、共有したいと思ってる。今の状態がこれからも続けばいいな。