いつもやらないかんことを後回しにして、でも締め切りだったり納品に間に合わないってことはないんだけどギリギリまでダラダラしちゃったり、休日に色々やるぞー!って思ってても手がつかず、8時より前に起きれないとなんか1日が終わった気になってしまったりで
割と人として劣等感を常に感じているんだけど
母親はとても優秀…というか真面目でやることをやる人でリスペクトしまくりなのだが
親父はいつもソファに寝転んでるかテレビばっか見てて全然仕事してるところを見たことがなく(自営業なので家にいる)、腹も出っぱなしなのに言うことは立派で近くにいるとそれだけでやる気が削がれてしまうんだけど
僕が年を取る毎にあれ、親父に似てきてね…?って感じることが増えた。やべえなと
でも、親父が25ぐらいの時にはアメリカに単独で出張行ったり世界中飛び回って実家の家もキャッシュで一括で買っちゃうような感じだったから、昔勉強とか頑張って就職して仕事してたんだからそりゃ多少はねと、思っていたんだけど
先日母親と飯食ってた時に、親父がバイトみたいなことばっかやって本業全くヤンないというかやり方がもう分かんないおじいちゃんになっちゃったんだろうねって話をしたんだけど
その時に結構衝撃だったのが、親父の姉さんが、親父が学生だった時もダラダラして勉強とかしてるの見たことなかったって言ってて
あれ、昔からそう言う人だったの…?って。
結構ショックだったし、親の性質や体格は遺伝子で子に遺伝するっていうのは知っていたから、自分の劣等感の根幹も結構納得してしまって
ここ2週間ほど落ち込んでた。
このまま子供、ひいては孫ができたとしても苦労させてしまうんじゃないか…とかそもそも僕子供育てられるんだろうか…とか結構考えてた
でも後天的に変えることはできるのでは..?みたいなのをさっき思いついて調べてみたら
https://wired.jp/2017/10/10/epigenetics-mechanism/
Wiredに「後天的に獲得された形質は、次の世代へと遺伝する──「エピジェネティクス」の謎を独科学者らが解明」というタイトルの記事があったのを見つけた。
色々端折るが、自分の努力次第で自分の遺伝子を変化させることができる=子供たちへも良い性質を伝導できるらしい。
克服は大変かもしれないけど、一途の光が見えた気がする。頑張ろう